COLUMN車のトラブル解決コラム
車のオークションで良く起きるトラブルとは
- 2016.04.02
- 車や部品の購入
車の売買をオークションで行うケースが増えているようですが、良いことばかりではなくトラブルに見舞われてしまうケースもあります。
ここではどのようなトラブルが実際に起きているのかをご紹介してみます。
ありがちな名義変更によるトラブル
よくあるトラブルの原因として名義変更についてが挙げられます。
車を人に譲る時には名義変更をしなければいけません。
中古車オークションの代行業者を利用する場合ですと手続きも任せることができますが、個人間ですと出品者か落札者のいずれかが行う必要があります。
しかしながら名義変更がきちんとされず、時には変更前に事故を起こして面倒事に見舞われたり、違反通知書や納税通知書が車検上の所有者である出品者の元に届くといったこともあるのです。
売買に慣れており、必要な手続きをしっかりとこなせるのならオークションも良いのですが、不安がある場合はよく考えてから利用した方が良いかもしれませんね。
受け渡しの後に故障をしてしまった
故障に関するトラブルも良くあり、突然エンジンが掛からなくなった、エンジンから異音がする、エアコンが効かないなど、故障の内容は様々です。
業者から購入した場合ですとある程度は保証があったりしますが、個人間ですと保証もなく揉めてしまうこともあるようです。
ですから安く落札できたものの、修理費用が高く付いてしまって却って出費が大きくなってしまうこともあります。
後で困らない為にはやはり入念に情報を確認することが大切ですし、車の状態を確認できないのなら購入は控えた方が良いでしょう。
落札価格を誤魔化される?
オークションによるトラブルは業者を利用する場合でも起こることがあります。
例えば悪質な業者ですと落札価格を誤魔化してくることがあるようです。
業者に落札の代行を依頼する場合、業者があなたに代わって出品されている車を落札してくれるのですが、安く落札できたにも関わらず高い金額を提示してきて差額を取ろうとするケースもあるのです。
他にも高額の手数料を請求されてしまうといったこともあります。
例えばオークションに出品してもらい、無事に落札された場合に手数料の支払いが必要になりますが、その際に揉めてしまうことがあるようです。
特に事前に手数料の内訳を提示してくれない業者の場合、後から適当な理由を付けられて手数料が請求されることもありますので、依頼する際には契約内容をよく確認した方が良いでしょう。
交通事故で困った時は
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