COLUMN車のトラブル解決コラム

オークションサイトで購入したタイヤに関して、使えないとの評価・・・購入の際の注意点とは?

オークションで購入したタイヤがひどすぎたというコメントがありますが、先に記載したチェックポイントとは他に、新品の在庫タイヤやホイール込みでの購入に対しても注意した方が良い点を記載いたします。

長期在庫品の価格

長期在庫品の価格は、最近のものの価格と比較しても、割安ですが、こちらも注意が必要です。

製造年月日の記載についてのポイントを説明していたかと思いますが、長期在庫の場合、保管状態をよく確認ください。倉庫保管は当然です。

価格は安いので、お買い得感は高いですが、3年以上の保管期間は少し考えもので、ガソリンスタンドや店頭売りの入れ替えに伴う在庫の可能性もあるので、実際の劣化具合については、新品だから安心とは行かないことは、注意ください。

特に年月日が指定できないというケースは当たり外れの差が激しいので、危険性が高いです。

新品タイヤの購入

先にも挙げた通り、オークションサイトでのタイヤ価格の下落に対し、小売店サイドに対して、持ち込みタイヤの交換工賃を増額する指導があります。

実際に、店頭売りをしているタイヤに対しての価格との乖離が激しくなることがあるための是正対策です。
工賃、送料含めるとそれほど差が出ないこともあり得ます。

総額のコスト試算は実施しておくことがおススメなのとともに、持ち込み自体を受け入れてくれない場合もあります。意外に、ディーラーが寛容性が高いとのコメントがありますので、聞いてみるのはいいかもしれません。

ホイール付きの場合

まず、タイヤは必要な確認をすることが大切ですが、あくまでおまけである認識の方が正解です。

というのも、ホイールを購入することを前提になっているので、説明文がホイールよりです。タイヤが必要なのか、ホイール重視なのか、まずは方向性を確認してから、商品を検索しましょう。

ホイールは、外傷のあるなしが、歪みになっているかどうかによります。持ち込まれてくる際に、ホイールバランスが取れない、亀裂があるなど、分かりにくいトラブルがあるケースが多分にあります。結果、3本しか使えない、2本だけなど4本使えないケースがあります。

販売している方は、今までの使用履歴があるので、問題と思わないのでクレームは受け付けないでしょう。
より詳細な情報、ストア販売であれば、その辺りのチェックが入っている商品を選びましょう。安いから飛び付くととんでもないことになります。

交通事故で困った時は

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