納車時は待ちに待った車なのでうれしいはずです。
しかしながら万が一ということがあります。
新車とはいえ、完全防御した状態で保管されている訳ではないので、何かしらの問題があるケースがあります。ごく稀に傷が残っていたり、コーティング傷があったり、パーツが破損していたりなど問題がないとは言えません。
ここでは実際にあった事柄から、新車の納車でも気にしないといけない個所を記載します。
新車とはいえ・・・
新車納車時にまれにあるのは、ボディの小傷。保管時や移動時に少し何かが当たって傷ついていることがあります。「あれ？」となります。
新車でもディーラーにて保管時は特に処置されずに保管されるため、どうしても発生しうる内容ではあります。
整備もしますし、オプション品の装着作業もありますので、発生しないことはないので、納車時にはよく注意してボディ周囲を確認するようにしてください。比較的よく聞く話です。
パーツ交換跡が・・
傷の話もさることながら、ひどいケースでは納車前にパーツが破損し、交換されていたケースもあります。
新車なのにパーツが交換していると性能に影響しないとは言え、あまり気分のいいものではありませんよね。折角大事にと思いながらもキズものにされたというイメージが残り違和感を感じてしまうことがあります。
実際に新車との交換事例が無いわけではありませんが、ひどくなければその対応もされないのが現実です。（原状復帰）納車時にチェックをして、必要な対処をお願いしましょう。
パーツがちゃんと付いていない
経験があったのがオプションナビの取り付けがちゃんとなされていないことや内装パーツが外されたもののちゃんと戻されていないという作業上の問題があります。
傷とかではないので確かに影響がないのかもしれませんが、気分がよいものではありません。ちゃんと説明をした上で他の個所も問題が無いかなど必要なチェックをしていきましょう。
一つ一つ確認しないと必要な装備が無いこともありますので、よほど気を付けた方がよいです。
走行して納車の際には・・
ディーラーから自走での納車際は、よほど傷には気にしましょう。なるべく引き取りの方が営業マンもお客も傷に対する問題が低減するので安心だと感じます。
やはり走行してくると飛び石や、当てられたりなど予期せぬ話が多分に発生するリスクがあります。そのことからもよほどのことが無い限り引き取りすることが得策でしょう。
