中古車を買ってすぐトラブルがあった時の対処法【保証の有無は必ず確認！】 | 車のトラブル解決！カーSOS

近頃は、各家庭に自家用車があるような時代になっています。

毎日の生活の中で、車というのは通勤や通学に使われたり、ショッピングやレジャーに利用されたりすることが多い乗り物です。
ですから、多くの人が運転免許証を取得して乗るようになっているのです。

中古車ならリーズナブル

車を所有するためには、ある程度の経済的な準備が必要になります。

維持をしていくのにもかなりの費用がかかるものです。
ですから、少しでも費用を抑えようと考えると、本体を安く購入することを検討することでしょう。

新車で購入するには、かなり高額になってしまうこともあるのですが、中古車で探してみると意外にリーズナブルに入手できることもあるのです。
真っ新な新しい車にこだわる人でなければ、中古車を選ぶというのも一つの選択肢になることでしょう。

中古車の購入におけるトラブル

しかし、中古車というのは一度は人手に渡ったものでもあるので、コンディションがいいとは限りません。
それを承知で購入するのですが、時にトラブルに見舞われることもあります。

中古車の販売店などでは、整備をしっかりとして納車をする整備渡しとそのまま整備をせずに納車をする現状渡しがあります。
整備渡しのほうが割高にはなるのですが、ある面では安心していることができるでしょう。
それでも中古車の場合では保証なしという場合も多く、何らかのトラブルがあった時には多額の修理費がかかったりして、困ってしまうこともあるのです。

例えば、中古を購入してすぐにエンジン系のトラブルがあったり、走行距離の改ざんをしていたり、修復歴があるのにもかかわらずに販売していたりするようなこともあるのです。

購入してすぐに走行に困難を生じるようになっても保証なしという状態では困惑してしまう人も多いことでしょう。
本来ならば、中古車を購入するにあたって、そういったリスクも承知であるのでしょうが、あまりにも酷い状態では、消費者側としては車のキャンセルをしたいと考える人も多いことでしょう。

契約書などをしっかり確認

やはり契約をする際には慎重に行うべきことですが、車体に関しての知識がなかったり、購入者にはわかりにくい専門的な部分もあったりするために起こってしまうことでもあるのです。

そこで契約書などもしっかりと確認することが大切です。
そして販売店に不具合について、まずは相談をしてみるようにしましょう。

しかしながら、保証なしということで受け付けない場合では、消費生活センターなどに早めに相談をするようにしましょう。