COLUMN車のトラブル解決コラム
中古車買取り専門店について【トラブル例と注意すべき点】
- 2015.07.23
- 中古車の購入
車を新しく買う際など、今乗っている車を下取りに出されると思います。
最近は、複数の買い取り専門店で一番高い店に売却するようにされている方が増えています。その際に買い取り専門店の都合でトラブルが発生するケースが増えています。
そのようなケースの際に遭遇する前にありがちなトラブルについて、記載します。
車を売却してから、査定額減額要求
この話は結構聞きます。査定をしてもらって買い取り金額を出していただき、納得してその場で車を置いてくるケースに多いです。
置いてから、条件違いや査定間違い、傷の有無などを理由にやはり買い取り額が違っているという連絡をしてきます。
本内容は、無視していても問題ありません。車の売却契約はその場で完結しているので、契約後の変更は原則できません。契約書にて成立していることなので、あり得ないことです。
車を走行させてみての不具合も指摘の対象としてくることが多くありますが、この点も契約が成立しているため、減額の要因はありません。
サイトから査定依頼をしたら連絡が多すぎる
最近は、広告で何社か一括査定依頼が掛けられるサイトがありますが、サイトで連絡先を登録するようになっていますが、そのサイト登録が要因でしつこく勧誘の連絡が来てしまうケースが多いです。
興味本位のケースもありますし、査定額にて納得できず連絡しないこともあります。一度は車を見せて欲しいとか、特別サービスとかの言葉で何とか実車確認まで持ち込みたい意向が感じられてしまいます。
競争激化は仕方ないことですが、しつこすぎると嫌になりますよね。
サイトで高額提示があったが結果的に減額された
一括査定サイトで提示された金額で最も高額査定金額を提示された店に出向いて、確認してもらったが、基準金額からマイナス部分ばかりを指摘されて、想定金額より大幅に減額されてしまったケースもあります。
確かに実車を見ないと最終結論が出ないことは容易に理解できますが、ある程度の減額要素は加味していることと判断できる金額でないと、最初の査定金額は引っかけで、最終的にいろいろな理由で減額を迫ると判断できるため、トラブルになりやすいです。
入金されない
査定後に入金されるはずの期日に振り込みがされず、大幅に遅れてしまうことも多くあります。高額なため、早々の処理をしてもらえるところを選ばないといけません。
この辺りは、口コミサイトでの確認も有益と判断できます。
交通事故で困った時は
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