COLUMN車のトラブル解決コラム

車の内装改造やキズ消しをやっている車は売れるのか?

車を売る時に見るところはどこ。

車を売る場合に価格をきめる方法を査定という言い方をします。
これは人気があるかないか、年式、走行距離などによっておよその値段が決められるのです。

やはり人気があるモデルは売りやすいの査定も高めにつくことがあります。
新車発売時になかなか手に入れることができないような人気モデルは中古のほうが高い値段が一時的につくといったこともあるくらいです。

年式・走行距離による査定

もうひとつは年式です。
新しいほうが良い査定となります。

これら車検を受けなければならないので3年目に1回目を受けてそれから以降2年ごとに受ける必要があります。
そのタイミングで査定は変わってくることになります。

走行距離は車の状況がわかる数値の判断基準にもなります。
走行距離が多いとそれだけいろいろな部品が消耗しているとも考えられあとどれだけ走行することができるかといった目安にもなります。

一般的には5万キロがひとつの判断基準にはなります。

最近は性能もよくなり10万キロ程度は走ることはできますが、ベルト類やゴムブッシュ類などの消耗、交換が必要になるのでその目安にもなっています

内装改造をしてしている場合は?

自分好みに改造をする人もいますが、これは査定にどのような影響があるのか。

基本的に便利である、高級感があるようなもので査定が悪くなるというようなものはあまりありません。
ただノーマルがいいという場合もあり、ノーマルの部品があるならそれもつけておくといいです。

内装ではダッシュボード周辺やフロアマットなども含まれます。
最近ではシートカバーを取り付けるという方法もあります。

機能的な内装であれば査定に影響することはないと考えられます

傷消しを行っている車は?

車には細かい傷はつきものです。

事故や修理をしたような傷は査定に影響は出てしまうことはあります。
細かい擦り傷などは市販のケミカル剤やコンパウンドなどで消すことができます。

傷消しは一時的なものもあり、時間がたてばまた傷が見えてくるようなこともあります。
丁寧に傷消しを行っていると査定などに影響がでるとあまり考えられません。

ドアノブ周辺などでは細かい傷はつきものです。
きちんと傷消しを行えばきれいにすることができるからです。

車の内装改造や傷消しを行っていても売ることはできます

内装改造は価値を下げるようなものでなければ大丈夫です。
傷消しは丁寧で行い、きれいにしておくこといいでしょう。

交通事故で困った時は

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