COLUMN車のトラブル解決コラム
個人で車をオークションに出す方法とノウハウ【高く評価してもらう方法】
- 2016.06.26
- 中古車の購入
自分が大切にしてきた愛車を手放すことになったら、なるべく高く評価してもらい、気持ちよく売却したいものです。
多少古くても機能を果たすことができれば、少なからず現金化できることもありますし、廃車に近いものであっても部品を利用するために必要とする人もいるかもしれません。
ですから、上手に取引をして、売却をしたいものです。
販売店での下取り
以前は多くの人が販売店の下取りに出したものでした。
しかし、下取りというのは次の購入する車の値引きと一緒になってしまったりして、あまり得をしないことも多かったものです。
しかし、買取業者なども増えて、本体そのものの価値がわかりやすくなりました。
さらに買取業者に出すのではなく、個人売買をしていくと間に業者が入ったりしないので、売る方は高く、買う方は安く購入できるということで、そういった方法をとる人もいるのです。
今は個人で出品するオークションをする人もいるのですが、しっかりと気をつけるべきことを注意しながら進めるようにしたいものです。
オークションでの出品
オークションというのは、出品したい人がインターネット上などに出して、それを見てほしいと思う人が落札をするという直接取引になります。
いくつかのサイトで自動車の取引もできるようになっているので、確認してみるといいでしょう。
閲覧数も多いサイトとしてヤフーがありますが、出品する際と落札した人がいた際に出品者に3千円程度の費用がかかるようになっています。
出品の際には事前にその車の相場を調べておき、スタート価格を設定するようにして車体の画像なども何枚か準備するようにします。
また、車検証などを用意して、色やスペック、年式、走行などの詳しい商品情報を入力するようにしていきます。
そして落札者が出ることを待つようにします。
その間に問い合わせがあったりしたら、丁寧に対応してくようにします。
落札されたら
落札されたら、費用の支払いと引き換えに各種の書類と本体を渡すことになります。
車検証と自賠責の証明書、納税証明書、リサイクル券になります。
また、落札者が個人で名義変更をする場合には印鑑証明書と譲渡証明書、委任状も一緒に渡すことになります。
オークションでマイカーを売りたいと思ったら、より高く売ることがメリットがある一方で、全く知らない人との取引になることで書類などのやり取りを慎重に行わなければならないことを心得ておくようにしましょう。
オークションにおいては、いろいろな手続きを当事者同士で行うので、かなり手間もかかるものなのです。
交通事故で困った時は
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