COLUMN車のトラブル解決コラム
現状渡しと整備渡しの違い
- 2016.04.14
- 中古車の購入
最近は、各家庭において自家用車を所有するような時代になっています。
毎日の生活で自動車が必需品になっているからです。
仕事や学校に行くために使われたり、休日に出かけたりするときに使われたり、ちょっとした買い物をする際にも使うことができたりするので、とても便利です。
しかしながら、車を所有するためには維持費がかなりかかることになるので、そういったことを理解しながら所有して持つようにするといいでしょう。
車の所有にかかる費用
自動車を所有する際には、車本体だけでなく、ほかにも費用がかかってくることになります。
車検や自動車税、任意保険、駐車場代、ガソリン代など、いろいろな費用がかかります。
ですから、そういった費用負担を考えなければならないときに、なるべくリーズナブルに済ませたいというときでは、新車ではなく、中古車を購入するという選択肢もあるのです。
中古車について
中古車というのは、一度は人手にわたって使われている車であって、まっさらな新しい車ではないのです。
それを嫌だと思う人もいるのですが、やはり車体本体は新車よりもかなり安くなるのです。
なるべく安く車を購入したいということであれば、中古車にするのがいいですし、コンディションのよい新車に近いような中古車も数多く出ているのです。
中古車には数千キロしか走っていなかったり、購入してそれほど経っていない新古車などもあります。
また、十年以上も使っているような古い中古車もあるので、本当に年式も幅広く、走行やエンジンなどの状態もさまざまなのです。
一般的にわりと新しいものであれば、状態もよく乗ることができるのですが、中には故障がでてくるものもあります。
現状渡しと整備渡し
中古車を販売している店舗を見たり、インターネットのオークションなどでそういった情報を検索したりすると、現状渡しというように記載してあるものもあります。
現状渡しというのはそのまま点検や整備などもせずに販売する中古車であって、修理しなければならない箇所があったとしてもそのままの状態で納車されるというものです。
ですから、納車後に故障があったとしても自分で修理をしなければならないのです。
それに対して、整備渡しというのは販売店で整備をしてから納車をするというものです。
例えば、車検がついていない場合では、整備渡しになると車検を受けるようなかたちになるのです。
このように、中古車では現状渡しと整備渡しではかなり違うのです。
現状渡しであっても自分好みにしたい人にはいいでしょう。
交通事故で困った時は
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