COLUMN車のトラブル解決コラム

バッテリーがあがった。ロードサービスは加入していません。何とかしたいですが。

バッテリー上がりの対処方法は知っておいて損はない情報です。

もっとも発生しうるトラブルなので、機材含めて対処方法は認識しておいてください。ケーブルとほんの少し助けを借りるだけで簡単に解決します。

ブースターケーブルは車の中に常備

バッテリートラブルで最も活躍する機材は、ブースターケーブルと呼ばれるケーブル2本です。

名前は皆様知っていると思いますが、意外に形状などは知らない方が多いようです。教習所でも出てくるものです。

これは、持っていて置いた方がかなり便利ですので、高いものでもありませんので、ぜひホームセンターやカーショップで購入ください。

ブースターケーブルの種類

購入する際にケーブルの太さを確認しておきましょう。ケーブルの太さは電気を流すための量と比例します。大きければそれだけ大きな電気を流せます。

自分の車が軽だからと言って、軽用を購入すると助けてもらう車からの電気がうまく流れないケースもありますので、自分の車より1サイズ大きめのケーブルを買いましょう。

実際につないでみよう

つなぎ方は、助けてもらう側含めてエンジンは停止してください。

まずは助けてもらう側のバッテリーに赤色のケーブルを+と書かれている赤色のキャップ下の金属部に挟み込んでください。次に黒色のケーブルを何も書かれていない側に挟んでください。

赤色のケーブルは助ける側の赤色のキャップ側、黒色は、エンジン側の金属部分に挟むかバッテリーの反対側に挟んでください。

まずは、助けてもらうが側からエンジンをかけてください

助けてもらう側のエンジンが掛かったことを確認し、しばらくしてから助ける側のエンジンをかけて見てください。その際、助けてもらう側は若干アクセルを煽ってください。

スムーズに掛かればOKです。しばらくは何もせずにそのまま待ちましょう。

ブースターケーブルの外し方

外し方はショートの危険性があるので、注意ください。先ほどのつなぐ時と反対であれば、OKです。赤色キャップ側の反対側からそれぞれ外してください。

しばらくは、アイドリングを続けて欲しいので、外す際はエンジンをかけたままで作業してください。

一番の苦労は

作業自体は、すぐ対処でき、比較的簡単ですが、以外に難しいのは助けてもらえる車を探すことです。人が少ない個所だと尚更です。
なので、一番面倒なのは助けを呼ぶことでしょうね。

交通事故で困った時は

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