COLUMN車のトラブル解決コラム
車の警告灯の意味はご存知ですか。トラブルのトラブルの判断に必要です。
- 2015.06.17
- 運転中に注意すべきポイント
ドライバーはメーターパネルに表示されている警告灯がどのような種類を指すことはご存知でしょうか。
各警告灯がどのような意味を持つのかは、万が一のために走っておく必要があります。そうすることで、万が一の際の原因特定に役立ちます。
色別で区別が出来ます
警告灯は種類別に3色で点灯しますが、色は法規で決めらています。ISOにも準拠しており世界共通となっています。
警告灯自体は、赤色:危険、黄色:注意、緑色:安全を示しており、目で見た際に即座に感覚で判断できるようにされています。
最近はハイブリッドに代表される通常の車ではないため、警告灯の種類が違ったりしており、駆動モーター異常やバッテリー容量についての異常などは、ガソリン車ではないため、判断が難しいものもあります。取扱説明書に注意ください。
意識的に気にしてください
よほどのことがないと点灯しない警告灯なので、走行中はメーターパネルを意識的に気にして、点灯の有無は確認してください。
警告灯の種類も以外にブレーキ以外は知られていないことが多いので、説明書を見ながら警告灯の種類は覚えておいてください。身を守るためにも必要なことです。
最近は、メーター自体が小型化して、水温計もないケースがあり、突然に点灯、消灯したりすることもありますので、びっくりすることもあります。
点灯したら早めに確認
赤の警告灯が点灯、点滅した場合は、危険な不具合であることから、内容を確認して、すぐに修理工場へ持ち込みをしてください。
黄の警告灯でも同じことで、すぐに状況判断が必要なため、停車して確認をまず実施してください。
ブレーキ関係は、ドライバー自体が操作ミスしているケースもあり得ますが、実際は、不具合の可能性の方が高いため、注意してください。
エンジンスタート時の点灯状態も確認を
エンジンスタート前に意図的にONの位置で警告灯の点灯状態を確認するようにしてください。ONの状態ですべての警告灯の点灯が確認できるため警告灯の球切れを確認することができます。
最近はLEDで切れることは少ないとはいえ、切れていると警告灯の意味を成さないので、折角の警告表示の意味がなくなります。
もし、その後エンジンスタートした場合に消灯しないものがあれば、それは異常を示すので、すぐに修理依頼できるメリットもあります。始動前の確認含めひと手間加えるのもいいかと思います。
交通事故で困った時は
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