COLUMN車のトラブル解決コラム
車の維持費が高いなぁと感じたら!
- 2016.04.16
- レンタカーについて
車を持つということは、車本体の購入費用の他にも様々な維持費もかかるということです。あまり考えずに購入してしまうと、維持できずに車を手放すことになり、最悪の場合はローンだけが残ってしまうこともあります。
この維持費に関しても、よく確認して最悪の事態にならないように考えましょう。
車の維持費
車を維持していくためには、一年間を通して多額の費用が必要になります。
事故が起きた時の為の保険料や、国におさめなくてはならない税金、二年に一度は車検の費用など一年間に十数万円の費用を用意しておかなくてはなりません。
それだけではなく、停める場所が自宅にないのであれば、近くに借りることになる駐車場代、オイル交換などのメンテナンスのための費用や、走行をするために必要になるガソリン代などが必要です。
これらはどうしても必要になる維持費ではありますが、決して安いと言えるものではありません。
維持をしていくためには、一年間で数十万円もの費用が必要になるので、高いと感じることでしょう。
見直しをしてみる
あまりにも高いと感じるのであれば、維持費を節約する方法はないかと見直しをしてみることです。
保険料を見直しをすれば数万円安くなる事もありますし、走行の仕方をやさしくすることによって、燃費が良くなりガソリン代が安くつくこともあります。
しかしそれでも十数万円は必要になりますので、そこまで高い維持費を捻出してまで本当に車が必要なのかを考えてみなくてはならないでしょう。
使用するのは、週に一度買い物に行く時だけなどであれば、もしかすると車がなくても生活をしていくことが出来るかもしれません。
手離してカーシェアリングを考える
手離すことによって、どんな生活になるかを考えてみましょう。
車がないことで不便な生活を送ることになるのであれば、どのような時に不便になるかを考えてみることです。
不便なのであれば、カーシェアリングで必要な時だけ借りるようにするのはどうでしょうか。
今までであれば、1カ月に1万円の駐車場代がかかっていて、ガソリン代が5000円かかっていた場合には、最低でも15000円は1カ月に必要になっていたはずです。
しかしカーシェアリングを利用した場合に、それ以下の値段で利用することが出来るのであれば、手放してカーシェアリングを利用するようにした方がいいでしょう。
使用頻度や使用状況によってどちらの方が年間でかかる費用が安くつくかがわかるようになりますので、カーシェアリングをどのくらい使用するようになるかを考えてみることです。
1カ月に5000円程度の使用料ですむのであれば、年間で12万円節約することが出来、保険料や税金なども合わせれば5年もすれば100万円もの節約になる可能性もありますので、カーシェアリングを視野に入れて考えてみることです。
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