COLUMN車のトラブル解決コラム
車検を安く済ませたい!安い費用で済ませる最適な方法、コツを知りたい
- 2016.10.19
- 車検について
自動車にかかる維持費の中でもカーユーザーにとって大きな負担となるのが「車検費用」です。
2年ごとに受けなくてはならず、軽自動車でも約7万円、普通車なら10万円を超える費用がかかるのがネックです。
ただ、国で取り決めた安全基準を満たすための検査なので、お金がないから受けないというわけにはいきません。
ならば、できるだけ安く済ませる方法を考えてみましょう。
ユーザ車検で受ける
ユーザー車検とは、業者に依頼せずカーユーザーが個人的に検査や書類作成を行い、陸運支局に出向いて車検を通す方法です。
車検費用には大別して、「法定費用」と「検査費用」がかかります。
法定費用は自動車の車種や重量により一律、検査費用は業者ごとにかかる費用ですが、個人的に検査をすれば業者に支払う検査費用が削減できるので、法定費用のみの出費で済ませることができます。
しかし、知識や時間がないと個人的に車検を通すのは難しいのが現状です。
そのため、素人なら業者に依頼するのが一般的であり、それしか選択肢はありません。
費用が安い業者はどこ?
車検はディーラー、民間整備工場、専門業者、ガソリンスタンド、カー用品店などで受け付けています。
安く済ませたいならガソリンスタンドやカー用品店がおすすめで、点検・整備費用の相場は2万円~6万円程度になります。
ただし最低限の検査になるので、高い質の整備は期待できません。
高い質の整備を期待するのならディーラーがおすすめですが、点検・整備費用の相場は4万円~10万円程度と高額になってしまいます。
また、いずれも検査の基本費用なので修理や交換パーツが必要な場合は追加料金が加算されます。
それを踏まえて、費用を削減して安く済ませたいなら民間整備工場や専門業者が無難でしょう。
キャンペーンを利用して安く受ける
業者によっては、安く済ませたい人のために割り引きキャンペーンを行っています。
一例ですが、インターネット予約割引、早期予約割引、新規予約者割り引き、リピーター割り引き、シニアや障がい者への割り引きなどがあります。
こうしたキャンペーンは専門業者が行っているケースが多く、平均して1000円~3000円程度の割り引きが期待できます。
そのため、インターネット予約や早期予約をするのがいいでしょう。
また、費用の削減にはなりませんが、車検を受けた人の中から抽選でプレゼントがあったり、予約者全員に徹種ボックスプレゼントなどの特典を受けることも可能です。
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