COLUMN車のトラブル解決コラム
車の窓のギラギラをどうにかしたい!そんな人は必見の原因と対策
- 2016.06.03
- よくあるトラブル集
窓ガラスは運転する視界を確保するためにも汚れていたりすると運転にも支障が出てしまうことにもなります。
車の窓ガラスがギラギラする
新しいときは窓ガラスの汚れは拭き取ればきれいにすることができます。
しかしなんとなくギラギラするようになってきたと感じることもあります。
それは特に雨の日や夜の走行の時です。
雨の日にワイパーをかけて走行をすると、これまできれいに取れていた水滴がとれなくなってきたり、ぼやけて見えてしまうというようなこともあります。
夜になると前の車のブレーキランプや対向車のヘッドライトがフロントガラスに反射してギラギラするというようなこともあります。
窓ガラスの油膜やキズが原因
油膜の原因は油を含んだ水であり、大気中には排気ガスや油分が含まれていて、それが雨によって流れ車に付着したり、車が走ることで巻き上げられて油膜がついてしまうのです。
またワックスやコーティング剤なども油で出来ているものがあります。
これが雨とともに流れてガラスに付着してしまうのです。
車を使用するうえでは避けて通れないのが油膜といってもいいです。
油膜がついている状態でワイパーをかけても油がのびるだけでもあり、曇った状態や夜間ギラギラしてしまうことになります。
また車は走行していると砂やホコリなどですぐに汚れてしまいます。
砂やほこり以外にもやっかいなものとして鉄粉があります。
これら砂はホコリと鉄粉が窓ガラスに付着してしまいます。
走行してもホコリは飛ぶかもしれませんが、砂や鉄粉は残ってしまうことが多いのです。
これがワイパーと窓ガラスの隙間に溜まってしまうことにもなります。
そのまま雨が降ってきたからといってワイパーをかけるとこの砂や鉄粉がワイパーとともに動いてガラス面と擦れてしまいます。
ガラス面はかなり硬いので簡単にキズはつかないですが、ワイパーはゴムでできていて、これは年数とともに硬化するので、硬い場合やその使用回数でキズがつきやすくなってしまうのです。
油膜がワイパーでこすれてガラス面に細かい線が入っている状態なのでギラギラして見えたりすることがあります。
ガラスの油膜を除去する
ガラス面の油膜を除去する方法として研磨する方法と分解除去する方法があります。
油膜を分解できる液剤を使用する場合は取り扱いに注意は必要ですが、楽に油膜を取り除くこともできます。
もう一つは研磨するという方法です。
きれいに油膜除去できますが手間がかかるので、専門店で除去してもらうという方法もあります。
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