COLUMN車のトラブル解決コラム
修理代はいくらかかるか事前に調べる方法【事故に遭った時に備えておこう】
- 2016.05.27
- よくあるトラブル集
事故に遭遇してしまった時、その車を今後も乗り続けるためには「修理」を行う必要が出てきます。
修理の度合いは事故の内容にもよって変わってくるものの、少なくとも「修理代がかかる」のは間違いない為、事前に修理代がどの程度必要になるのかを知っておけば「買い替え・修理」の選択の根拠として活用することができます。
修理工場に見積もりを依頼する
事故に遭った時の修理代を調べる方法として最も確実なのは「修理工場に見積もりを依頼する」と言うものです。
実際に車両を見て修理箇所を決定し、その修理に掛かる費用を算出して明示してくれる為、正確かつ詳細な金額を知ることができます。
しかし、この方法では実際に車両を修理工場に移動する必要がある為、万が一高いと感じたとしてもそのまま惰性で修理を依頼する可能性が高くなってしまいます。
そこで、事故で受けた損害を修理する為の情報収集として便利な方法として「インターネット」がおすすめです。
おおよその修理代
現在、インターネット上では車両整備を行う様々な業者が「おおよその修理代」をホームページ上に掲載しています。
例えば、ドア交換ならいくらから、へこみの修理はいくら、塗装はいくらと言った具合で一定の基準となる金額が紹介されています。
実際には自分の車に合わせた費用が算出されることにはなるものの、おおよその目算として活用できるだけの情報はホームページ上からでも収集することが可能です。
事故で受けた損傷を修復するとなると、ほとんどの人は保険を活用することになります。
あまりに大きな保証を受けると等級が下がってしまう可能性があるので気になる訳ですが、状況次第では大きな損傷として判断された方が得をするケースもあるので注意が必要です。
ある程度、目安となる金額を知りたいという事であれば前述した様な方法で十分に対応することができます。
パッと見でどこが壊れているのかという事さえ理解できれば、あとはその部分を修復する為に掛かる費用などで検索すると簡単に金額が出てきます。
ただし、何度も言いますが実際に掛かる修理代は車両の状態によって異なる為、より具体的な金額を知る為には「見積り」を取る必要があります。
修理の見積もりだけであれば基本的には無料
修理の見積もりだけであれば基本的には無料で作成してくれることがほとんどですので、実際に利用するかどうかは別として複数の修理業者に見積もりを依頼し、その結果を比較検討して納得出来るところに依頼するという方法が最も賢明な方法です。
遠慮して妥協するのではなく、とことん追求することができればコスト削減に大きく貢献できます。
交通事故で困った時は
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