COLUMN車のトラブル解決コラム
洗車じゃ落ちない!車にベットリ付着した鉄粉を粘土で取る方法
- 2016.05.28
- よくあるトラブル集
車のボディの汚れのうち、水洗いや泡洗車などでは鉄粉は落ちません。
放っておいてしまうと、塗装に食い込んで息、最悪磨きを入れないと取れなくなってしまう場合があります。
汚れを落とすためには道具やスキルが必要
そういった汚れを落とすためには、道具やスキルが必要となって、失敗してしまうと取り返しがつかないことになってしまう場合もあります。
マシンを使った磨きは、技術がない人がやると、塗装をはがしてしまう原因ともなってしまうため、なんのスキルも技術もない人が行うことはあまりお勧めすることができません。
それらを落とすためには、粘土を使うことがお勧めです。
粘土を使った場合、ワックスも一緒に落としてしまうため、粘土を使った後にはワックスをかけることが大切です。
鉄粉がつく原因
鉄粉がつく原因とは、空気中のブレーキダストの粉、線路や鉄工所などからの飛散などがあり、結構、鉄粉が付着する可能性というものは高くなっております。
鉄粉は、塗装を侵食し、最悪サビを発生させてしまいます。
コーティングの際についていたら閉じ込めてしまうことになります。
白い車の場合には、黒いものがついていることが目視で確認することができますが、黒い場合には、なかなか判別が難しいです。
それらが付着しているかを確認するためには、お菓子やタバコについているフィルムで、洗車が終わったあとにボディをなでてみると、ザラザラしていることがわかります。
それが突き刺さっている鉄粉です。
粘土の使い方
車に突き刺さっているそれを取るために有効なのが粘土です。
使い方は、洗車の仕様は水洗いでも泡洗いでも良いので、洗ったあと、ボディに水をかけながら粘土を滑らせるように動かします。
表面が黒っぽく汚れてきたら、折りたたむように中に練りこみ、再び綺麗な面を出してクリーニングすることで何回か使うことができます。
普通に突き刺さったものをこすり落とそうとしても傷つけてしまうため、粘土を使うことで、引き抜き中に取り込むため、傷をつけずに取ることができます。
施工が終わったあとは、ワックスやコーティング財のふき取り作業も楽になり、仕上がりも良くなります。
鉄粉のほかにも使い道として、洗車ではなかなか落とすことができない、ピッチやタールなどの汚れや、虫の死骸を落とすことも簡単にできます。
ただし、虫の死骸の場合には、再度使う際には抵抗があるという方もいらっしゃる課も知れないので、そういった場合には、虫取り専用のクリーナーなどがあるので、そういったものを利用することがお勧めです。
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