車をオークションサイトで売却する際に注意売る方も買う方も注意しなければいけませんが、特に最後費用受け渡しについてについては、特に慎重にならないといけません。
最近は、費用の受け渡しにて特にトラブルになるケースが増えており、個人売買の難しさを感じます。
どうしても、遠方との取引になると、何度か足を運んだり、運んでもらわないといけないため、遠隔で引き渡しと入金処理を行う必要が発生し、その際の時間が掛かってしまうことになります。
車は必ず実車を確認してもらうこと
後々の支払に関するところでも出てきますが、必ず車は購入前に確認してもらうようにしてもらいましょう。
ありがちな話で、画像だけで判断して、実車を見ることなく、購入手続きを実施、陸送で車を送り、現物を確認して、不具合があるので支払わないと言った内容となるケースがあります。
見に来ていただける方限定で話をする方が後々のトラブルが防げるので、必ずそのようにしてください。
車両の引渡しと代金受け取りを同時に行う
個人売買でのトラブルは、入金期日に入金されない、必要な書類が必要なタイミングで処理されないことがほとんどです。
実車に関してのトラブルもありますが、お金の問題は後に響くことが多く、非常に問題になっています。
直接の引き渡しが出来ず、陸送の手配になる場合、まずは、代金の支払条件については、購入者とよく調整が必要です。
防衛策は講じて置く
どうしても見に来れない、引き取りできないというケースがあるのであれば、少なくとも防衛策は講じておかなければなりません。
実際は、現金を入金いただく前にから、車両を送る形になりますが、車両を送る際に、書類は同時に送らないことも対策案としてあります。
車も書類もとなると、人質として相手にアイテムを預けてしまうので、交渉がしやすいように防衛しておくためにも、車両か書類かどちらかは残しておいた方が得策です。
入金は、現金以外の取引をしない
入金自体は、分割、ローンなどは個人売買の場合は危ないので、現金一括支払いを前提としましょう。
相手に支払能力が無い場合、トラブルになってしまうこととローン自体は個人の場合は危険ですので、手を出さない方が得策です。
分割払いも規定期日の入金が満足にされない可能性が高いので、避けましょう。場合によっては、車を渡す前に半金、引き渡し後の半金という形はありますが、その場合は買い手側の防衛策のため、仕方が無いと判断できます。
