COLUMN車のトラブル解決コラム

インパネの傷消し。自分でできる補修、目立たなくする方法はある?

車に乗っていると、車内環境に関して気になってしまうことがあります。

例えばインパネに傷が付着してしまうこともあり、このような状態では、快適に運転することが難しい状態に陥ってしまうことがあります。
インパネにはメーター類が備わっているので、視認性についても問題になることが多く、傷消しの方法も用意されているので、まずは試してみることがおすすめの方法です。

インパネに付いた傷による弊害

インパネは各種メーター類が備わっていて、ダッシュボードを形成している一つのパーツです。

一般的な車種の場合では、透明の樹脂製のカバーが設置されていることになり、透明の窓のような状態で取り付けられているものです。

この部分に傷が付着してしまった場合では、メーター類をしっかりと確認することができない状態になることも多く、傷が気になってしまい、正しい運転を行うことができない場合もあります
そのため、安全性を確保するためにも、傷消しを行うことも良い方法になり、そのために活用できるアイテムなども販売されているので、傷の状態を確認した上でアイテムを駆使して傷消しを行うことが最適な方法です。

簡単な傷の消し方について

インパネに付いてしまた傷の中でも、小傷に相当するような簡単な傷の場合では、コンパウンドを利用する方法があります。

微粒子や液体状のタイプも用意されているので、まずは、目立たない場所で試した上で問題がなければコンパウンドで磨きあげることが良い手段になります。
この方法であれば、鏡面仕上げに施すことも不可能ではなく、新品同様に綺麗に輝かせることもできます。

小傷などの簡単な傷の場合では、実際にコンパウンドで解決できる場合も多い傾向にあるので、まずは試してみることもおすすめの方法です

目立った傷の消し方の方法

小傷などではなく、目立ってしまっている傷の消し方に関しては、多少のテクニックが必要になることがあります。

一般的に市販されているコンパウンドでは対処できない場合も多く、このような状態であれば、耐水ペーパーなどを利用してみる方法もあります。
2000番以上の耐水ペーパーを使ってインパネを磨きあげる方法で、傷消しに成功できる場合もあり、最終仕上げとしてコンパウンドを用いる方法で、鏡面仕上げに施すこともできます。

このような方法ではDIYとして施工できる内容ですが、あまりに酷く目立った傷の場合では、ディーラーなどで新品に交換してもらうこともおすすめです

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