COLUMN車のトラブル解決コラム
車が盗まれた!盗難も対象になっている保険について
- 2015.07.13
- 自動車保険について
昨今、高級車ではないハイブリッド車でも盗難にあってしまう時代です。単に自宅に泊めておいても次の朝には無くなっていることが身近でも起きている状況です。
その中で盗難にあってしまった場合、次の車はどうすればよいのでしょうか。
自己資金が余裕がある方ならいいのですが、皆さんがそうではありません。その中で自動車保険で賄われる方も多いです。
しかしながら、自動車保険をかけていても、車両保険に入っていないと盗難時の補償は受けれません。意外にもその事実をうまく知らない方が多いです。
自動車保険で盗難保険が賄える?
昔、車上荒らしが多発した際も損害や無くなったパーツは基本的車両保険で賄われている方が多くいました。身近な人間も同じパターンが多く、事なきを得ていた状態でした。
しかし、その話を聞いていた別の人間が、盗難にあったので、同じように保険会社に問い合わせをしていたところ、その車の保険は、保険が使えない事実を聞かされて、かなり驚いていたと当時に非常困っていました。
車両保険には盗難補償が付いています
その保険が効かないパターンは、車対車=エコノミーと呼ばれるタイプで、自損事故等の補償もないタイプの保険となります。
車両保険が無いパターンだと、車対車の事故に限定されてしまう分、費用も安くあげられるため、車対車の事故ではない、盗難に付いては保険が効かないことになります。
自動車自体の盗難も保険対象
車両保険の場合は、自動車が忽然と消えてしまったような盗難に関しても保険が効きます。その場合は全損事故と同じように、その時の車の時価額に相当する費用が支払われます。
その為、盗難にあうような車は比較的新しいこともあるので、概ね全額支払われるような形になります。
万が一の際には助かるものです
盗難にあう車のワーストは都度公開されています。
ハイエースやランドクルーザーなどに加え、プリウスやアクアなどのハイブリッド車レクサス、ベンツなども対象になります。少なくとも上記の車には特に気をつけなければなりません。
プリウス、アクアなどは比較的身近な車で、それほど意識はされませんが、リストにあるので、万が一の際を考えておくとよいです。
ある方は、車を自宅の駐車場に置いており、気が付いたら無くなっていたというケースもあり、自宅だから安全というわけではありません。
ともすれ、誰もが被害にあう可能性が高くなっています。多少高くても保険は入っておいた方がよいでしょう。
交通事故で困った時は
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