COLUMN車のトラブル解決コラム
車の水跡を付けなくする方法
- 2016.04.20
- 車のメンテナンス
車のボディはいつまでもキレイな状態で維持したいものですが、その障害となってしまうトラブルがあります。
それはボディにできてしまった水跡です。
ウォータースポットとも呼ばれておりボディの質を悪く見せてしまいます。
黒系の車ですと余計に目立ってしまいますし、やはり見た目が良くありませんからできれば水跡は作りたくないですよね。
そこで知っておきたい対処法をご紹介します。
水滴が付いたらすぐに拭き取る!
水跡を作らない為には水滴に注意することが大切です。
そもそも水滴に含まれる残留物が原因ですから水滴対策をしっかりと行うことがポイントになってきます。
そして特に注意したいのが夏場の洗車です。
暑い時期になるとあちらこちらで車を洗っている光景を目にするようになりますが、洗う際にはボディに付いた水滴を速やかに拭き取るようにしましょう。
夏場のボディは鉄板のように熱せられていますから水滴もすぐに乾いてしまいますし、水滴がボディ上で乾くと跡が残り易くなってしまうのです。
恐らく自然に乾いた方が楽ということで濡れたまま放置する方もいると思いますが、それこそがボディを傷める危険な行為でもありますから、洗うにしてもしっかりと水滴を拭き取るようにしましょう。
犠牲被膜を作るのも有効
洗った後は水滴をよく拭き取ることが大事ですが、では雨などに濡れてしまった時はどうすれば良いのか?と思いますよね。
さすがに雨に塗れたからといって毎回拭き取るのは現実的ではありません。
そこでおすすめなのが犠牲被膜であり、要はコーティングをしてしまうのです。
コーティングとはボディ上に薄い被膜を作ることであり、直接的にボディが傷んでしまうのを防止することができます。
水跡ができてしまっても塗装面には直接影響していませんので本来のボディ自体はキレイな状態で保つことができるのです。
さらにはコーティングをしていると汚れが付き難くなったり、汚れが付いても落とし易くなるなどのメリットもありますよ。
できるだけ屋根のあるところに置く
車を守る為の最大の方法と言えばやはりガレージなどで防御をすることです。
室外に駐車をしている場合ですと、どのような対策をしてもやはりある程度はボディにダメージになってしまいます。
そもそもボディに悪影響になるのは水滴だけではなく、紫外線といった厄介な存在もあります。
それらから守る為には屋根付きの駐車場に停めるのが一番良いですし、いっそのこと屋根を作ってしまうのもアリかもしれませんね。
交通事故で困った時は
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