COLUMN車のトラブル解決コラム
夏の風物詩?ボンネットについた虫の跡をキレイに消す方法3つ
- 2016.05.25
- よくあるトラブル集
車を運転すると、走行中に虫やゴミなどがボディに付くことがよくあります。
駐車した際にすぐに拭き取れば簡単に落とすことができますが、しばらく放置してしまうとピタリとボディに付着してしまい、拭き取るだけでは綺麗に落とせず困った方もいることと思います。
このような場合には、何か効果的な方法はないのでしょうか。
まずはぞうきんで軽く拭き取る
車に虫が付着して時間が経っていなければ、柔らかい布やぞうきんなどを使用することで取り去ることができます。
またウェットティッシュなどを使用しても良いでしょう。
軽く拭いても取れない場合には、強く擦ることはしないで他の手段を選びます。
それは、ボディには細かな塵や砂ぼこりなども付着しているため、強く擦ることでボディに細かなキズを付けてしまう可能性があるからです。
特に黒などのキズが目立つボディのときは注意が必要です。
こびり付きが強い時はお湯でふやかす
ぞうきんなどで軽く拭き取っても虫が取れない場合には、お湯をかけてふやかしてみましょう。
ぬるま湯を洗車用スポンジなどに含ませて、汚れ部分を軽く押さえます。
ウェットティッシュやキッチンペーパーなどがあれば、それにお湯を含ませて汚れている部分に貼りつけます。
そしてしばらくそのまま放置すると、汚れがふやけて取れやすくなります。
この方法ならば、誰でも簡単にできるほか、ボディを傷付けることなく付着した虫を取ることができるので知っておくと便利です。
ただし、大きいものであったり長期間付着したままの汚れの場合、色素がボディに付いてしまいお湯だけでは色素までは取れないこともあります。
そのため、ボディに汚れが付着して間もない時や汚れが小さい場合には、この方法でも十分効果はあります。
放置期間が長い場合にはリムーバーを使用
お湯を使用しても色素が残ってしまったり、長期間放置してしまった場合には、虫・鳥糞リムーバーなどを使用すると良いです。
ボディの汚れ部分にこのリムーバーをスプレーし、乾いたぞうきんなどで軽く拭き取ります。
放置して乾燥している場合には、ぬるま湯と同様にティッシュなどにリムーバーを染み込ませて約30秒ほど放置します。
こうすることで、汚れがふやけて浮き出てくるためボディに傷を付けることなくキレイに取り去ることができます。
このリムーバーは、鳥の糞が付着して乾燥してしまったときにも使用できるので、車内に携帯しておくと便利です。
交通事故で困った時は
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