COLUMN車のトラブル解決コラム

ハイブリッドカー維持費、ガソリン車と比べてどう?バッテリーの寿命は?

少し前まで自動車はエンジンで走行するものとし走行性能が重視されていました。
しかし最近は燃費を向上させるためにはできるだけ軽量化する、空気抵抗をよくする、ミッションなど効率性を考えた設計にするなどの方法で燃費がよい車に人気があります。
新しい車が出る都度燃費は向上してきました。

最近の自動車の技術は日々進歩している

燃費ということから燃料に対する走行距離ということで、燃料を使用せずに走行させるにはモーターなどを使用する方法となります。
モーターだけではやはりバッテリーが持たないということでいくら充電しても数時間しか走行することができないといったことでした。

しかしエンジンとモーターを併せ持ったハイブリッドカーが開発され、その技術の進歩は目覚しいものがあります。

ハイブリッドカーのメリットとデメリットは

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ハイブリッドカーは何より燃費がよいということになります。
ガソリンの価格は常に変動しますので、燃費がいいということはその影響を最小限に抑えることが出来るということです。

それ以外にも排気ガスの排出量が少ないということで環境によいということがあげられます。また走行音も静かということで街乗りなど本当に静かに走行することができます。

一方でデメリットといえば車体価格が高いということがあります。やはり開発にかかった費用が含まれてしまうということと、バッテリーが高いということにもなります。

ハイブリッドカーの維持費について

ハイブリッドカーを維持するためにガソリン以外にも車検や税金などがかかってきます。
燃費は車種によってはガソリン車の2倍以上というものもあります。
税金など環境にやさしいということで軽減されます。

車検などの費用としてはそれほど変わりませんが、コンピューター制御が多いために故障などの場合は費用がかかってしまいます。

またバッテリーは消耗してくるためいつか交換しなければならなくなります
これら維持費を考えた場合、車体価格などをから短い期間でたくさん走行するような場合は元が取れると言えます。ガソリンの価格に大きく影響されますが一般的には5年で10万キロ以上走行すると元がとれるともいわれています。

あまり走らないという場合は燃費がいいといっても車体価格が高いことになります。
またバッテリーも交換が必要ということですが、これは日々進歩していることでもあり、よほどでない限り交換することはないとも言えます。

バッテリーが弱ってくるとエンジンを多用することになり燃費が悪くなってくるため維持費がかかってくることになります。

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