COLUMN車のトラブル解決コラム

中古車購入時には試乗しないとだめ?後々不満の残らないように事前確認を!

中古車購入にて大切なことは、あくまで中古ということもあるので、状態が均一ではないということを考慮した試乗のできる出来ないになります。

最近は、大手の販売店であれば構内で試乗の可能なケースもありますが、やはり機能面含めて試乗をして最終評価したいものです。

保証というところも付いているとは思いますが、とはいっても自ら肌で感じることは非常に大切です。

遠くの販売店は避ける

全国で車両を探すといろいろ選択肢が増えますが、見つけたとしても何度も通えないので、ある程度の確認だけで購入をしてしまうケースも出てきます。

しかしながら、いろいろな車を比較して、購入しないことには中々良い車に当たらないのも事実です。試乗せずに購入することで、乗り始めから不具合が起きるケースは多分にあります。

そのため、近隣で何度か通って話が出来る販売店で探すことでより注意深く確認が出来るため、満足いく形で購入できる確率が高くなります。

試乗時に注意するべき点

車雑誌等で気になる車が見つかって、見に行くとした場合、試乗する場合は必ず前もって 電話で試乗したい旨を連絡しておく必要があります。

場合によっては店頭にないケースや、いろいろ準備の必要があるからです。これはマナーとして認識しておきます。

その際には、エンジンや駆動系からの異音や走行上の問題が無いかをしっかり確認するとともに内装の機能などもきちんと働くかをしつこいぐらいに確認しておきましょう。

場合によっては運転してもらう

事故のリスクを考えると自ら運転しないという選択肢もありますので、試乗前に不安があれば販売店に相談しておきましょう。

自らの運転がベストですが、やはりまだ自分の車でない以上不安が残るのも事実です。少しでも不安を感じるのであれば、助手席から確認することで目的が果せるようにしましょう。

試乗を断られるケース

販売店にも事情があり、試乗を断ってくる場合もあります。実際ナンバーなしだと公道は走れませんので、何かしらの対処が必要となります。

先述の通り、試乗コースのある販売店であればいいのですが、こじんまりとした販売店だと構内での走行も厳しいと思います。

ただ、あからさまに試乗を断るケースもあります。その場合は、明らかに新車に近い新古車とかでない限りは購入を見送った方がよいです。

中古車はあくまで一度使用されている車なので、乗り方、距離などで状態が異なってきます。購入後にトラブルが出ないようにするには、試乗は必須と考えておきましょう。

交通事故で困った時は

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