COLUMN車のトラブル解決コラム
当て逃げ見つかる可能性は?駐車場の当て逃げで逃げ得されないために
- 2016.10.15
- 交通事故について
車関係のトラブルとしてよくあるのが駐車場での当て逃げ。
乗車中にぶつけられることもあれば、知らず知らずの内に傷やヘコミができていたりするものですが、愛車が傷付いてしまうのもショックですよね。
ただしっかりと対処をすれば見つかる可能性も高まるはずですから注意点を確認しておきましょう。
ナンバーを確認する
これは乗車中にぶつけられてしまった場合ですが、その際に特に大事なのが相手のナンバーをしっかりと確認することです。
被害車両側にドライバーが乗っている場合ですと、相手もきっと逃げないだろうと思って油断するかもしれませんが、その状況で当て逃げをする悪質なドライバーも存在するのです。
止まると思っていたゆえにナンバーもろくに確認せず、尚且つ逃げられてしまうと見つかる可能性も低くなります。
とにかくナンバーを確実に控えるのが逃げ得されない為のポイントですから、「ぶつけられたらナンバーチェックをする」ということを頭に入れておくようにしましょう。
もちろん余裕があるのなら写真を撮影するのもアリです。
警察に連絡をする
当て逃げをされた際に確実に行った方が良いのが警察への連絡です。
恐らく派手に壊れていたりすれば警察を呼ぶ方が殆どかと思われますが、軽度の場合ですと諦めてしまう方もいるのではないでしょうか。
しかしながら捜査をするのは警察ですから連絡をしないと見つかる可能性は一気に低くなります。
また、事故証明書がないと保険で修理もできなくなりますから、保険関係のことも考えて警察への連絡を行うことが大切ですよ。
目撃者を探そう
買い物などを済ませ駐車場に戻ってきた際にぶつけられていることに気付いた際、自分では見ていないものですから諦めの気持になるかもしれません。
しかしながらもしかしたら目撃者がいる可能性もありますので諦めないことが大切。
親切な人の場合ですと自分の方から情報を提供してくれることもあるのですが、ただ中には面倒なことには関わりたくないと考えている方がいるのも現実。
それゆえに目撃している場合でも自分の方からは被害者に声を掛けたりしないケースもあるのです。
でも被害者の方から声を掛けることで協力してくれることもありますからアクションを起こしてみることも必要ですね。
なお、目撃者は人間だけではありません。
駐車場によっては防犯カメラが設置されていますのでそちらの方に映っていることもあります。
ですから駐車場の所有者に相談をしてみることも行った方が良いでしょう。
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