COLUMN車のトラブル解決コラム
車のフロントガラスに着いた虫のシミは落ちにくいのか【できるだけ早く除去しよう!】
- 2016.06.18
- よくあるトラブル集
車のフロントグリルやライト、フロントガラスは走行することでいろいろ付着してしまうことが多いのです。
その中でも虫が飛んでくるということがよくあります。
これは時期的なものがありますが。
冬場はそれほどいないので気になりません。
しかし暖かくなってきたり雨が降ったあとなどには発生しやすくなり活動しはじめるのです。
車に虫が付着してしまう
市街地で走行しているときはそれほどスピードも出すこともないのであまり気にならないかもしれません。
しかし高速道路などではスピードを出すことが多くなり、山道ではその量が増えてきます。
高速道路や山道などを走行したあとにフロントガラスに飛んで当たってくることもあります。
フロントグリル部分にも多くの死骸がついているのもよく見かけます。
どうしても避けられない現象ということにもなります。
車に虫が付着した場合どうするか
付着してすぐなら取り除くことは容易なのですが、これが時間がたってしまうとこびりついてしまうことになります。
特に夏場などでは熱によってすぐに固着してしまうのです。
そのまま放置してしまうとフロントガラスにシミになってしまうということもあります。
これらは体液やタンパク質など多く含んでいることで塗装面を侵食してしまいシミの原因にもなってしまいます。
シミにならないようにするためには長期間放置しないでこまめに洗車をすることですが、時間がたって固着してしまうとなかなか取ることができないのです。
虫の除去はどのような方法があるか
フロントガラスの虫はなかなかとれない状態でひとつずつ取るといった感じできれいにしなければなりません。
フロントガラスならお湯をかけて取るという方法もあります。
熱湯は危険なのでお湯でタンパク質を溶かすようになるので水で洗うより取れやすくなります。
虫にもいろいろな種類があり甲殻類のものが付着することがあります。
そのまま固着した状態で洗車をしてごしごしこすると塗装面にもキズが付いてしまうことにもなります。
このような場合は専用のクリーナーを使用するという方法があります。
専用の液剤が浸透してふやけるようなイメージで洗い流すことができます。
フロントガラスは侵食されたりすることはありませんが、ボディなどは塗装面の侵食がありますのできれいに取り除くことです。
車を走行していることでどうしても避けられません。
固着してしまうと容易に取ることができませんので、できるだけ早めに取り除くことです。
クリーナーを使用して取り除くという方法が一番確実な方法です。
交通事故で困った時は
よくあるトラブル集カテゴリの関連記事
-
- 2017.09.08
- 3671view
-
- 2017.09.07
- 2856view
-
- 2017.09.06
- 3059view
-
- 2017.09.05
- 2499view
-
- 2017.09.05
- 4651view
-
- 2017.05.09
- 3630view