COLUMN車のトラブル解決コラム

新車はトラブルがないとは限らない!よくあるトラブル3つ

せっかく新車を購入したのになぜかトラブルばかりが起こるというケースがあります。

最初から傷ばかりついていたというのは昔からの新車トラブルではよくありますが、車の性能が向上した今だからこそ起こりうるものも最近では増えています。

発注の内容と納車された車が違うケース

車のCMを見ていると、特別仕様車が紹介されている場合がありますが、車にも普通のタイプやこうした特別仕様車などがあります。
CMでこの値段から買えますと紹介してあるものはたいてい普通のタイプで、特別仕様車を買うとなると額面は高くなります。

このように仕様を変更することで車の値段は大きく変わります
そして、こういう発注をしたのに全然違うということも発生しがちです。

特別仕様車なのに普通の内装だった場合はまだいいですが、普通の内装にしたはずが特別仕様車でしかも特別仕様車の価格になっていたらとても面倒なことになります。
ですので、新車にオプションをつける場合などは言った言わないの水掛け論を防ぐためにも事前にメモなどをとっておくようにしましょう。

車内部のシステム故障もよくあるトラブル

車はコンピューターで制御されており、イメージは薄いかもしれませんが、ある種の精密機械です。
特に最近では衝突を防いでくれるシステムが導入された車が急増し、その分、トラブルが起こりやすくなっています。

例えば、システムの不具合などでやたら警告音がうるさい、やたら誤作動するといったことも最初はあるかもしれません。
こうした誤作動や不具合の類はすぐに持ち込んで、直してもらうようにしましょう。
何かしら起きた後に主張しても責任を問えなくなるからです

カーナビにしてもそうですが、取り付けが甘かったり、雑だったりすると不具合を起こしやすいものです。
新車として納車されて間もなくはこうしたものが正常に動くかどうかもチェックしましょう。

トラブルがあっても冷静な対応を

納車段階で傷がついていた、展示車を回された、走行中に異音がするといったトラブルが他にもありますが、こうしたものに巻き込まれた際、気をつけなければならないのは決して怒りをぶつけないことです。
冷静に淡々と事実だけを指摘し、どういう対応をしてくれるのかだけを追及していく必要があります。

感情的になるとあちらもそのような対応となったり、別の災難が降りかかる場合もあります

高いお金を出して腹が立つのは当然です。
それでも冷静に対応することが大事なのです。

交通事故で困った時は

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